さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している

エスペランササッカースクール代表のリンです。

今日、ある生徒のお母さんから

リンコーチって、生徒全員の名前を憶えていてすごいですね♪

と褒めていただきました。

なんとも嬉しいお言葉。

そうです。そうなんです。

僕、子供たちの名前を憶えるの得意なんです。笑

エスペランサ以外でも2か所の幼稚園でサッカー教室を、

少年団の指導や部活の顧問もやっているので

サッカーを通じて、毎週代わる代わる会っている子たちは

ざっと500人くらいでしょうか。

実は、名字まで全て覚えています。

ちょっと自慢が入りましたね。

引きました?笑

もちろん記憶力も良いとは思いますが

実は陰ながら工夫しているんです。

幼稚園のサッカー教室を始める時は、必ず全員の写真付きの名簿を事前にもらいます。

各クラス15名弱なので顔の特徴と、名前を頭に叩き込みます。

まぁ、このぐらいは誰でもやりますよね。

でも、写真で見る顔と実際に会ったときの表情は全く違うんです。

なので、声のトーン、喋り方、笑い方、走り方や後ろ姿、髪型、輪郭、手足の長さなど。。。

子ども一人ひとりの特徴を自分なりに分類して記憶して、名前と一致させていく作業を

おそらく、自然とやっていると思います。

ですが、この作業にも限界があるので、

サッカー教室後に子供たちと一緒にお昼を食べさせてもらうようにしています。

※緊急事態宣言中は、ランチ同席は辞めるようにしています。

この、お昼を一緒に食べるのは子供たちからしたら、大人気イベントで

サッカーのコーチがご飯を一緒に食べてくれるのは、すごい嬉しいことなんですね。

年長⇒年中⇒年少の順番に1日ごとに食べる教室を変えていくので

「コーチ!今日はどこの教室で食べるの??」と毎回みんな興奮しながら聞いてくるんです。

自分からしたら、名前を憶えるために、

あと他愛もない会話をするためにランチを一緒にできるのは

こちらこそ、とてもありがたいことなので、これからも続けていく方針です。

そして、その他にやっていることは

挨拶や会話の際に、その子の名前をあえて付け加えるようにすることです。

こんちには!おはよう!の挨拶の前に

必ず、〇〇君、こんにちは!

と言うようにしています。

その子の名前を何度も何度も自分の口で言うことで、

脳が認識して記憶を強めていくとでもいうのでしょうか。

あとは1年に一回、全員に年賀状を書いたり

お父さん・お母さんたちとマメに連絡をとりあうことで

自然と憶えているんだと思います。

なんで、ここまで名前を憶えるために力を注ぐのか。

それは、指導するうえで、そして子供たちから信頼・安心してもらうために

名前を呼んであげるというのは、一番大事なことだからです。

時には指導中に、興奮して名前の似ている違う子の名前を呼んだりしますが

それはお許しください。笑

リンコーチも人間なので。てへ

両親や、おじいちゃん・おばあちゃんから大事につけてもらったその名前

コーチは一生、忘れないからね。