さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している
エスペランササッカースクール代表のリンです。
エスペランサでは、練習活動だけでなく
練習試合や大会にも出場しています。
月に1,2回は試合があるんです。
練習で培ったものを試合で発揮して、試合で出来なかった点や足りない部分を練習して…というこの繰り返しで、さらに子供の成長は加速していきます。
何よりも子供たちは試合が一番好きです。
練習中も、「コーチ、試合はまだやらないの～？」ってもう何度も聞いてきます。
とても興奮するし、早く・もっと・たくさん！試合したい！と言ってきます。
子どもたちがサッカーを通じてワクワクできるように、
練習だけでなく
対外試合も組むようにしているんです。
でも、中には
うちの子はまだ上手じゃないから…
僕は自信がないし、失敗しちゃうから…
と対外試合を敬遠されている方がいるのも事実。
体験・見学もOKなので、ぜひ練習試合からでも参加してみてほしいと伝えています。
エスペランサの練習試合に参加したことがある方はお分かりかと思いますが、エスペランサの方針は
サッカー歴が長い子も短い子も、エスペランサ在籍が長い子も短い子も誰でも均等に同じ時間出場させるということです。
だいたい、いつも背番号の順番で休む人を決めています。
子どもたちはみんな、出たいゾクゾク感を我慢しながら、ベンチで応援をしています。笑
失敗しても、誰も怒る人はいませんし（コーチも仲間も）、みんな勝っても負けても伸び伸びと試合を楽しんでいます。
一般的なサッカーチームでよくあることが
AチームやBチームなど、上手・下手で子供を分けたり
下手な子、サッカー歴が短い子は試合出場時間が短かったりと…
そして、子供たちの中でも上手な子が偉く、上手な子が力を持っているというような、
訳の分からない図式が生まれることが、子供たちの世界では多々あります。
僕自身もサッカーを子供の頃から習っており、また子供たちのサッカー指導に長らく携わっているので
こういうことを目の当たりにしてきました。
エスペランサでは、こういうことは徹底して排除しています。
みんなが平等、みんなが主役、誰もがサッカーを楽しみ、サッカーを通じて仲間と一緒に成長していく
ということを、追求していきます。
