さいたま市、荒川区、足立区でサッカースクールを開校している

エスペランササッカースクール代表のリンです。

以前にも紹介したこの本の内容から

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※80ページから抜粋

“スポーツのコーチ、親戚、先生、近所の人、家庭教師、塾や習い事の先生。

ひとりの大人の存在が、その子を救うかもしれません。

子育ては親だけの仕事ではありません。

親戚や地域社会が子どもに大きな影響を与えることもあります。

10代の子どもは、親以外の大人を必要とするのです。”

まさに、その通りだと思います。

僕の持論ですが子どもに影響を与える存在として

家庭が5割

保育園、幼稚園、学校が3割

残りの2割を社会(僕たちのような習い事の講師など)が

占めていると考えています。

僕たちサッカーコーチは、とても少ない割合ではありますが

子どもの成長に少なからず、影響を与える存在であるということ。

週に1回、多い子だと週に3回も顔を合わせる中で

サッカーを通じて、自身が培ってきたものを全て教えていけたらと思います。

子どもたちからしたら、信頼関係のない大人の話にはちっとも耳を傾けてくれません。

短い時間ですが、より深い関係性を築けるように

サッカーを教えている子の

授業参観、運動会、お祭り、生活発表会、卒業式・卒園式には、顔を出せるだけ出してきました。

周りの人からは、なんであなたがいるの?笑

みたいな目で見られますが、そんなの関係ありません。笑

教えている子がいるので、見に行っているという単純な理由です。

学校の先生でもないのですが、家庭訪問も数十件いきました。

サッカー以外でも頑張っている姿を見ることで、その子の家庭での様子を見ることで

その子の、人となりが分かります。

今ではコロナウイルス感染症対策のため、いろんな行事に観覧制限があるので、機会が減ってしまいましたが

エスペランサ生が出場する、保育園のマラソン大会が

来週にあるとのことなので、応援してこようと思います。

どんなイベントでも良いので、部外者(笑)が応援・観覧できるイベントがあれば気軽に教えてくださいね♪

予定があえば、伺いますので^^

「私が言っても全く言うことを聞かないので、コーチから言ってもらえませんか?」というお願いも何度もされました。

僕で良ければ、違う視点から子ども自身が変われるように、話をしますのでどんどん頼ってくださいね♪

もう30後半で「オッサン」に手がかかり始めていますが

いつまでも、みんなの良きお兄ちゃん的な存在になれたら良いな。

子どもに寄り添い、時には叱り、励まし、心の底から笑い合える関係性に。

今日は、ここまで。最後までありがとうございました~♪